辻英子

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辻英子(つじ えいこ、1936年- )は、国文学者・詩人。

人物[編集]

群馬県生まれ。1958年日本女子大学文学部国文学科卒業。1963年慶應義塾大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程単位取得退学。2006年「在外日本絵巻の基礎的研究」で文学博士。1970-75年オーストリア国立ウィーン大学哲学学部民俗学科に正規学生として学び、単位取得退学。1986年聖徳大学人文学部日本文化学科教授。2012年定年退職。2014年日本学賞受賞。日本文学専攻。

著書[編集]

  • 『朝ごとに黒つぐみが 詩集』昭森社、1969
  • 『日本感霊録の研究』(笠間叢書)笠間書院、1981.3
  • 『在外日本絵巻の研究と資料』(笠間叢書)笠間書院、1999.2

共編著[編集]

  • 『日本絵巻物抄 スペンサー・コレクション蔵 付・石山寺蔵』編、笠間書院、2002.11
  • 『在外日本絵巻の研究と資料 続編 研究編』編著、笠間書院、2006.10
  • 『在外日本絵巻の研究と資料 続編 影印編』編著、笠間書院、2006.10
  • 『在外日本重要絵巻集成 研究編』編著、笠間書院、2011.2
  • 『在外日本重要絵巻集成 影印編』編著、笠間書院、2011.2
  • 『在外日本重要絵巻選 影印編』編著、笠間書院、2014.2
  • 『在外日本重要絵巻選 研究編』編著、笠間書院、2014.2
  • 『海を渡った日本絵巻の至宝 研究編』編著、笠間書院、2017.12
  • 『海を渡った日本絵巻の至宝 影印編』編著、笠間書院、2017.12
  • 『在外日本学関係資料の調査研究 研究編』編著、汲古書院、2021.2
  • 『在外日本学関係資料の調査研究 影印編』編著、汲古書院、2021.2