軍事

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軍事(ぐんじ)とは、軍隊全般、兵役兵器軍事作戦など様々な戦争に関する事柄を指す。とはい資源や生産力、規格や生産性や規格化や兵站や練度や戦意に至るため、「シミュレーション・ウォー・ゲーム」(SWG)の専門家や膨大の教授ででもないと俯瞰的に見ることはできず、軍事オンチの為政者が政権を取ったりすると国民はエライ目に遭う。

概要[編集]

政治家にとっては必須の素養であり、同時にオタク必修科目とされている。
ただし実際の戦場に立って命のやりとりをするんはさすがに勘弁してほしいし、実の所オタクには運動音痴が多く体力や運動神経の要る軍事教練その他は苦手である。
結局の所、ヲタクは図上演習とかシューティングゲームに没頭することになる。
軍師といえば諸葛亮孔明であるが、政治家として有能で外交力があって国力増進を優先し、戦略家としては優秀だったが戦術家としては凡庸というのが構成の評価である(ただしフィクション作品の中では天才戦術家として描かれる)。

ただし、軍事に関して語ることは「天下国家を論じる」「天下の有様を憂う」ことと同等であり、自分視点による政治談議の軍事版とも言えなくもないため中毒性は高い。戦争シミュレーションゲームの隆盛がその事を物語っている。
歴史において「If」を語るのはある種の娯楽であり、「タイムスリップ大戦争」「戦国自衛隊」「レッドサン・ブラッククロス」など「もし戦わば」という作品は多い。

関連作品[編集]

  • ディヴィッド・マレル『一人だけの軍隊』(1972) - ベトナム帰りの、フランスの詩人みたいな名前の青年が故郷に帰ってきたら自分の居場所がなくなっていた上に“ベトナム帰り”ということで差別されたりしていろいろトラブルに巻きこまれ、あげく州兵と戦争するハメになる。映画『ランボー』の原作。
  • 映画『追想』(1975。原題は『古い銃』) - しょぼくれた感じの中年のおっさん(職業は外科医)が友人のシャトーに妻子を預け、自分の村に帰ってみると村は退却中のドイツ軍が選挙され、村民は教会に集められて殺されており、妻も子供も殺されていた。そこで、父親の形見の猟銃を手にし、シャトーにドイツ軍約一個中隊を城塞の中に閉じこめ、ひとりひとりと殺してゆく話。

関連項目[編集]