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赤嶺淳

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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赤嶺淳(あかみね じゅん、1967年- )は、食物学者、一橋大学教授。

人物[編集]

大分県生まれ。1990年青山学院大学文学部卒、92年同大学院修士課程修了、1996年、フィリピン大学Ph.D.(フィリピン学)。2001年名古屋市立大学講師、02年助教授、07年准教授、2014年一橋大学社会学研究科教授。

著書[編集]

  • 『ナマコを歩く 現場から考える生物多様性と文化多様性』新泉社、2010.5
  • 『鯨を生きる 鯨人の個人史・鯨食の同時代史』(歴史文化ライブラリー)吉川弘文館、2017.3

共編著・監修[編集]

  • 『クジラを食べていたころ 聞き書き高度経済成長期の食とくらし』(グローバル社会を歩く)編、グローバル社会を歩く研究会・新泉社 (発売)、2011.12
  • 『島に生きる 聞き書き能登島大橋架橋のまえとあと』(グローバル社会を歩く)森山奈美共編、グローバル社会を歩く研究会・新泉社 (発売)、2012.1
  • 『海士伝隠岐に生きる 聞き書き島の宝は、ひと』(グローバル社会を歩く)監修, 阿部裕志,祖父江智壮共編、グローバル社会を歩く研究会・新泉社 (発売)、2013.2
  • 『バナナが高かったころ』(グローバル社会を歩く 聞き書き高度経済成長期の食とくらし)編、グローバル社会を歩く研究会・新泉社 (発売)、2013.2
  • 『グローバル社会を歩く かかわりの人間文化学』(名古屋市立大学人間文化研究叢書)編、新泉社、2013.3
  • 『海士伝 2』(グローバル社会を歩く)監修、グローバル社会を歩く研究会・新泉社、2014.1
  • 『アジアの自然と文化 4、イモ・魚からみる東南アジア インドネシア・マレーシア・フィリピンなど』落合雪野共著、小峰書店、2014
  • 『高級化するエビ・簡便化するエビ グローバル時代の冷凍食』(グローバル社会を歩く)祖父江智壮共著、グローバル社会を歩く研究会・新泉社、2014.3
  • 『海士伝 3、巡の環』佐野直子共著 (グローバル社会を歩く)グローバル社会を歩く研究会・新泉社、2015.2
  • 『生態資源 モノ・場・ヒトを生かす世界』山田勇 (森林生態学者),平田昌弘共編、昭和堂、2018.5
翻訳
  • 『マツタケ 不確定な時代を生きる術』アナ・チン [著], みすず書房、2019.9