貴族(きぞく)とは、朝鮮半島における国王や皇帝の一族、及びその縁戚を指す。朝鮮半島の身分制度においては最高の身分階級であり、最高の支配者階級である。
1910年の日韓併合後、朝鮮総督府によって朝鮮半島の身分制度は廃止されたが、李氏朝鮮の王族のみは例外として手厚く庇護した。