谷端昭夫

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谷端昭夫(たにはた あきお、1948年- )は、茶道家、研究家。

人物[編集]

京都生まれ。1978年大谷大学大学院博士課程満期退学。2004年「公家茶道の研究 その形成における禅の影響」で花園大学文学博士。今日庵文庫研究員、茶道資料館課長を経て、裏千家学園講師。茶の湯文化学会理事。湯木美術館理事。

著書[編集]

  • 『近世茶道史』淡交社, 1988.12
  • 『チャート茶道史』淡交社, 1995.7
  • 『茶の湯の文化史 近世の茶人たち』 (歴史文化ライブラリー) 吉川弘文館, 1999.12
  • 『茶掛を読み解く』 (裏千家学園公開講座) 淡交社, 2001.12
  • 『茶話指月集を読む 宗旦が語るわび茶の逸話集』淡交社, 2002.7
  • 『公家茶道の研究』思文閣出版, 2005.9
  • 『よくわかる茶道の歴史』淡交社, 2007.3
  • 『日本史のなかの茶道』淡交社, 2010.9
  • 『1日5分茶の湯の歴史』淡交社, 2020.3

編・監修[編集]

  • 『茶道の歴史』 (茶道学大系 第2巻) 編. 淡交社, 1999.5
  • 『茶書古典集成』全13巻 筒井紘一,熊倉功夫,谷晃共監修. 淡交社, 2019-22
現代語訳
  • 『茶話指月集・江岑夏書』 (現代語でさらりと読む茶の古典) 淡交社, 2011.9