警察不祥事
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警察不祥事(けいさつふしょうじ)とは、警察官、又は警察組織が起こす不祥事のことである。
歴史[編集]
警察不祥事を報道することをマスコミはタブー視する傾向が強く、20世紀末期までは、拾得金ネコババなどの一警察官による不祥事が控え目に報道されるだけであったが、JCO臨界事故以降には、警察組織の墜落ぶりも少々報道されるようになった。
なぜマスコミは警察不祥事をタブー視するのか[編集]
事件事故に関する報道をするとき、マスコミにとって警察は最大の情報源となっている。独自に情報収集すれば良いのだが、日本のマスコミは真面目に仕事をする気などないのである。マスコミは最大の情報源である警察には頭が上がらないわけである。
マスコミは警官の天下り先である。警察とマスコミは、情報を貰う代わりに天下りさせてあげるという関係にあるのである。又、マスコミのスポンサーにも多数の警官が天下りしているのである。
マスコミ関係者の犯罪を見逃す代わりに、警察に都合の悪いことは報道しないという関係も出来上がっている。