謎のボール

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謎のボールは、2012年7月10日東京タワーの先端部にあるアンテナ支柱の取り換え工事の際に、地上306mの支柱の中から発見された軟式野球ボール。

現在は東京タワーのメインデッキで「謎の軟式ボール」として展示されている[1]

発見理由[編集]

2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災の影響で、タワー先端部のアンテナが曲がってしまったため耐震工事でそのアンテナを交換するために作業員が支柱を切断したところ、中から「謎の野球ボール」が出てきた[2]

以下の説が有力視されている。

  1. 空き地に置かれた建設資材に近所の子どもが遊んでいた野球ボールが紛れ込んだ
  2. 建設に携わった作業員が記念に入れた
  3. リベット接合を行う工具に防振のために使った野球ボールが偶然に入った

出典[編集]

  1. 「謎のボール」東京タワーで公開 先端に50年超” (日本語). 日本経済新聞 (2012年12月22日). 2023年8月12日確認。
  2. テンプレート:Cite YouTube