解答とは、定義・公準・公理・定理から結論を証明する過程を「解」といい、結論を「答」という、そのセットである。
「答」は「正答」だけど「解」がわかりづらいから別解を提示しました、というのはフツーにあるが、「前提として定義・公準・公理・定理のどこまで使っていいか」という話はある。「明らか」「自明」で済ませちゃっていい場合もあるが、証明の結果が「正答」と「誤答」の両方あったりすると、「前提が間違っていた」ことが証明されて、「背理法」「帰謬法」とかになる。