見理文周

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

見理文周(けんり ぶんしゅう、1922年- )は、曹洞宗の仏僧、随筆家。

経歴[編集]

山形県生まれ。別名・見理耿彦(あきひこ)。1944年駒澤大学文学部仏教学科卒。駒澤女子短期大学教授。養源寺住職。

著書[編集]

  • 『わが心象望景詩抄』見理耿彦 やしま書房 1967
  • 『ひとりだけの旅』見理耿彦 やしま書房 1980
  • 『現代仏教文学入門』 (法蔵選書 法蔵館 1983
  • 『北窓妄語抄』般若窟 1986
  • 『近代文学と仏教の周辺』般若窟 1986
  • 『墓場の道化師』般若窟 1986
  • 『北窓妄語抄 続』般若窟 1992
  • 『逝きし日のうた わが青春への訣別 詩集』 (ひがしね叢書 東根文学会, 2009
編集
  • 『道元思想大系 18 思想篇 第12巻  道元の著作と文学・語学』田島毓堂共責任編集 同朋舎出版 1995