西田光弘
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西田 光弘(にしだ みつひろ、1967年 - )は、日本の実業家。1名から3名以下の1人ビジネス経営専門の経営コンサルタント。
人物[編集]
- 株式会社サポートプロ代表取締役。株式会社ダイアモンドマトリックスコンサルティング代表取締役。
- 東京都目黒の日本初のアーケード型商店街のある武蔵小山に生まれ横浜で育つ。
- 2000年4月パソコンサポートで起業をし、初年度から年収1000万円を達成。
- 2年目に月商1000万円を突破し、3年目は月商2000万円を達成するが、組織型ビジネスに疑問を感じ、1人型の成功法則を模索し始める。
- 以降、累計で8000人超えの1人ビジネス起業家をサポートし今日に至る。
- 現在では、対象を起業5年生(アラファ)に絞り、1人ビジネス経営の経営戦略を応用・実践的に使えるように活動中。
主な著書[編集]
- 「1人ビジネスであなたも年収1000万円稼げる!」(2003/9) ISBN 4804716513
- 「1人ビジネス「完全成功」マニュアル?「儲かる商品・サービス」はこうつくれ!」(2005/10) ISBN 4804716734
- 「間違いだらけの自己投資?「100万円かけて勉強する人」から「成長して1000万円儲ける人」になろう!」(2004/9) ISBN 4797327693
西田語[編集]
西田光弘オリジナルの言葉、非オリジナルの言葉に関わらず、西田光弘が使う共通言語について紹介する。
あ行[編集]
- @(アットマーク)
- 「1人当たりの粗利」のこと。総粗利÷従業員数で算出する。
- @2000万
- 「1人当たりの粗利が2000万円」を意味する。1人型経営が目指す1人当たりの粗利額。
- 3人で粗利が6000万円の場合は、6000万円÷3人=2000万円となり @2000万と表現する。
- アラファ(アラウンドファイブ)=起業5年生
- 1人ビジネスMBAの対象となる1人型経営者のこと。起業予備軍でも、起業したばかりでもなく、また、起業8年、10年目でもない起業して色々とやってきて手をつくした感を持っている起業5年くらいの経営者のこと
- 偉大
凡庸の反対。「壮大」と言う場合もある。出典:80/20の「人生が楽になる80:20の法則」のシマントブの話を引用し「偉大」はサイズでは無い話をする。
- 犬のワーク
- 当たり前だと考えている言葉でも人と人とのコミュニケーションがどれほどズレるかを実感するワーク。
- 手順としては以下
- 2人以上で実施(多くても5人くらいまででやれば十分)
- 全員、それぞれで紙の真ん中に、「犬」と書いてそれを○で囲む
- ○から10本の線をマインドマップのように放射状に引く
- 10本の線の先に、自分が考える「犬」のイメージを書く
- 「散歩」「糞の始末」「小さい」「うるさい」「白い」「かわいい」など。
- ただし、この時、お互いが書いた答えがわからないように一切相談しないで書く
- 全員10個のイメージが書き終わったら、代表者1人が自分が書いたイメージを1つづつ読み上げて行く
- 代表者が1つづつ読み上げると同時に、同じイメージを書いた人は手を挙げる。
- 全員が同じイメージを書いていたら、それぜカウント1。
- それを10個全部読み上げて、全員が同じイメージだったものがいくつだったかカウントする。
- というワーク。
- 結果的に2-3個程度しかないはず。
- 「犬」という共通言語でも、人によってまったく持っているイメージが違う。
- あなたが「犬」の話をしている時、相手の人は違う「犬」をイメージして話を聞いているのだ。
- これが日常会話ならば、うまく補正して何の問題も無い会話で完結するかもしれないが、もしビジネス上の会話だったらどうだろう?
- お互いがズレたイメージのまま会話を進めているかもしれない。
- まず、会話ではまず「おそらく、最初は犬だ」という認識からスタートすることが必要で、次に、共通言語をより近づけるためにイメージをシェアすることが大事である。
- 男の子モード
- 1人ビジネス経営者として起業するような人は身体・精神・アタマの中に「冒険したい男の子モード」がある。女性でも、経営者は男の子モードである。
- 奥の院
- 限られた人しか参加できない経営勉強会のこと。#現在は一旦終了。
か行[編集]
- KZ(KAZEOKE)
- 戦略構築の際に用いるたった1枚のシート
- 神様のとびげり
- 自分がいくべき方向に、いつまでもぐずぐず進まない人に対して、そっちの方向に行かなければいけませんよ、という比較的小さめのサインやなんらかの前兆、事件、できごとが起きる。
- しかしそれでも、いかない人に対して、その方向にいかざるを得ない決定的な大きな事件・事故・状況を生み出す、それが 神様の跳び蹴り。
- 経営の3つの価値観
- 経営には、3つの価値観がある。前提として、「景気の認識はどうか?」と「成長へのこだわりをどれほど持っているか?」によって違う。
- 第1の価値観は、これから景気が回復するだろうという前提に立ち、市場全体が成長回復すれば、自社の売上・利益も成長するだろうというもの。「成長」に関しては無自覚、無意識の状態。
- 第2の価値観は、景気は回復はせず、市場全体も伸びないし、厳しい競争が続く。こういう時代だから成長を積極的に狙うような危険な事はせず、黒字確保を狙う安全第一の価値観。でももし景気が回復したら、会社も成長できるから、そうなったら嬉しいな、という願望はある。
- 第3の価値観は、第2の価値観と同様、景気は回復しないという前提に立つ。しかしそんな中でも当然黒字は確保するが、さらに「成長」を狙う価値観。積極的に成長にコミットメントする。
- 決断の3ステップ
- 凡人はいきなり、決断をできない。ならば手順に従えば決断できるという3ステップ。それが、決断−判断−情報 の3STEP。
- 決断できないのは、判断できていないから
- 判断できないのは情報が不足しているから
- 情報の不足は内的情報と外的情報。
- これを逆に純にやっていけば、最後の最後だけはエイヤが必要だけど、崖から飛び降りるみたいな蛮勇の決断はなくなる。
- コッチの赤本・青本
- 80対20の法則について書いたリチャード・コッチの本の愛称
- 人生を変える80対20の法則 リチャード コッチ (著)。ハードカバー版の帯と中のページの色が青色だったため、「コッチの青本」と命名
- 楽して、儲けて、楽しむ 80対20の法則 生活実践篇 リチャード・コッチ (著)。ハードカバー版の帯の中のページの色が赤色だったため、「コッチの赤本」と命名
- コツコツ
- 一気にやろうとすると一気に冷める。1つ1つコツコツと同じペースで進む事が大事。
さ行[編集]
- 【ザ・コア】
- 「1人当り粗利2000万円」を目指す経営者のための無料のWeb講座。同名のメルマガのタイトルでもある。
- 【ザ・コアゴールド】
- 「1人当り粗利2000万円」を目指す経営者のための有料のWeb講座
- 無料の【ザ・コア】と有料の【ザ・コアゴールド】の違いは、【ザ・コア】では手に入らない種類のコンテンツ・情報・「知」を【ザ・コアゴールド】では手に入れられる。
- SS(「最強」仕事術)
- 付箋を使用する仕事術。忙しい1人型経営者の時間管理や選択と集中に有効。
- シナリオ
- 「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン—幸運の波/不運の波の選択 ヴァジム ゼランド (著)からの解釈
- 振り子の法則を知るには、まず「今起きている人生はあるシナリオが現実化しているものなのだ」という理解から始めなくてはならない。
- 舞台脚本では、ある一行のセリフが一文字違えば、それは違う脚本(シナリオ)と言える。
- 同じように、あなたが今日 A か B かという選択肢を与えられた時には、A と B のふたつのシナリオが用意されていると考えられる。
- そして、その選択によって引き起こる結果が変わり、またその分岐以降起こり続ける人生にも影響が及ぶ。
- つまり、舞台脚本のように人生のシナリオが現実化された場合、違う人生が現実化されたと考える。
- それが毎日、毎分、毎秒起こっていると言うことは、無限のシナリオ数が必要になると思わないだろうか?
- 生まれてから今日まで、そして今後与えられる選択肢、すべてのシナリオがどこかにあり、それを現実化させている、という考え方が 「振り子の法則 」 の基本。
- 億通り、兆通りどころではないほどの数があるはずだが、その「無限のシナリオがある」という考え方をまず了解するところから始める。
- 情報ブッフェ
-
- 常に、【正統】の判断基準 "@" アットマークを高めること。 = 成長し続けること
- ビジネスとプライベートを高いレベルでバランスを取ること
- 自分自身の「成功」とか「未来像」を更新していくこと。
- ということが複合的になって、楽しく幸せな経営者になり、かつそうあり続ける。ということを目的とした定期会員型情報発信講座 #今は一旦終了。
- 成功の定義
- 成功とは
- 前もって決めた
- 自分にとって価値ある目標を
- 段階を追って達成している
- 状態
- 段階を追って達成している
- 自分にとって価値ある目標を
- 前もって決めた
- 「段階を追って達成している状態」なので、そのプロセスが成功である。
- 【正統】
- メルマガのタイトル
- 創造売客
- 経営パワーの危機—会社再建の企業変革ドラマ 三枝 匡 (著)の中で紹介されている、あまりにも当たり前な商売の基本サイクル「開発→生産→営業→客先」のサイクルの事。
- 商売は、創って、作って、売って、お客の要望を聞き、そこで商品を改善してまたそれを作って、売って、改善してというサイクルを回すのが原点。
- 捨てるワーク
- 80対20の法則を元に、自分にとって重要な20以外を捨てるための、初歩のワーク。いきなりは色々なものは捨てられないので、簡単に捨てられるものから着手して捨てた時の自分の感情を観察する事を目的とする。
- 方法としては、まず
- 「捨てることが、難しい-簡単」「捨てることで効果が高い-低い」の2軸で、所有しているものを付箋に書いて置いて行く。
- ある程度書き出せたら、その中から「捨てる事が簡単で、かつ、効果が高いもの」の中から3つだけ選ぶ。
- そして実際に捨ててみる。
- 最も大事なのはその時に、自分の中でどんな感情が出るか観察すること。どうしても捨てられない。ドキドキする。意外とあっさり。なんの感情も起きない。など、その感情パターンは、あなたが「やめる・捨てる・減らす」時の感情パターンと同じ。
- 差異
- 差異は、「徹底した差別化を連続し、他社がついて来れない差別化をやり切る」ことで生み出す。
- (リンゴと梨の差を)発見するプロセスは差異化といってもいいかもしれないが、リンゴは梨化できないので差異は最初からそこにある「性質」というのが正しく、正確には差別化はあっても差異化はない。
- だから、差をつけようとすることは差別化となる。差異は「化」するものではなく、そこにある。もしくは生み出す。差異は無いところから生み出すもの。
- 自己像
- 自分の将来像は
- もがきながら、血と汗と涙の結晶として結実する物です。
- もっと自分のことを根詰めて考え尽くすことです。
- 簡単に創れる自己像はいつの間にか消えてしまいます。
- 真の自己像には愛着を感じます。繰り返して見ることになります。
- そして、さらなる修正がなされながら本物を手にすることになります。
- 真の自己像には愛着を感じます。繰り返して見ることになります。
- 簡単に創れる自己像はいつの間にか消えてしまいます。
- もっと自分のことを根詰めて考え尽くすことです。
- もがきながら、血と汗と涙の結晶として結実する物です。
- 視野狭窄
- 人は、毎日毎日「今日」という「蟻の目=近視眼・視野狭窄」に没頭してしまう。ビジネスモデルを作る時も、少ないビジネスモデルに視野狭窄に陥っている。
- そういかった
- たとえば初めてのパスタのお店に入るとする。その店のパスタがおいしいから入るわけではなく、あなたは、おいし「そう」だから入るはず。
- そして、食べて、おいし「い」。食べ終わっておいし「かった」
- → そう・い・かった。
- 買う・買わないは、まずは 〜 そう かどうか、であっておいしいかどうかではない。
- 塩と砂糖を間違えた実際はもの凄く不味いパスタでもおいし「そう」なら入る。
- 買う、買わない において、本当に おいしいかどうかはわからない、だから買うしか無い。究極、買う前に商品はどうであろうと「買う」のだ。
- 赤道日
- 「赤道日」(せきどうび)とは、赤道をまたぐ航海をする船乗りが、赤道を越えたかどうか、でもうすぐ目的地に、もうすぐ我が故郷に、の通過点として祝う、もしくは、まずはそこを目指すという標。1人ビジネス経営者にとっての赤道日は「損益分岐売上」や「損益分岐付加価値利益」。
- それをいつ通過するのか?「20日にクリアする!」「10日にクリアする!」「5日にクリアする!」などを毎月、自分ギネスとして挑戦する。一番遅いのが月末最終日。
- 主導権
- 主導権には様々あるが、1人ビジネス経営者がとるべき主導権は「価格」
- 再現性
- 西田光弘のコンテンツは、誰でも凡人でも再現性のあるものを意識して作っている。
- スタバラダリング
- スタバは「スターバックス」、ラダリングとは「商品を選んだ潜在的な理由を把握する為の考え方」を言います。例えば30代主婦がスタバで読書をしている場合、どのようにして「スタバで読書」に辿り着いたのか、思いついたきっかけ(想起ポイント)まで遡って考えて、頭に浮かぶスタバ以外の選択肢となぜスタバが残っていったか?を想像していく方法。例えば想起ポイントは「午前に家の用事も済んで、午後の子供の幼稚園の迎えまでの間に、少しゆっくり読書をしたいなぁ」→その後に、家で読むか?外で読むか?外ならば図書館?ファミレス?マック?スタバ?などの選択肢が出る、というように最終的に「スタバで読書」までの過程を想像していく。
た行[編集]
- DKYS
- D:Diamondmatrix
- K:KAZEOKE
- Y:やずやチャート
- S:「最強」仕事術
- の頭文字
- DMi(ダイアモンドマトリックス)
- 色々なことで迷いが無くなり、自分の経営方針に自信が持てるようになる、現在でも10年後でも適用できる、あなたの経営の方針・指針になるフレーム
- 「誰に」「何を」
- マーケティングの基本は、「誰に」「何を」を考えること
- できる・売れる・勝てる
- 1人型経営は、関係性のビジネス・自分の才能に依存したビジネスなので「できる」ことで「誰に何を」売るか考えて「売れる」ことをやればいい。@2000万円達成までは、市場で「勝てる」ことを考えない方がいい。
- だぼはぜ
- ハゼという魚は何の餌でも食いつくことから、ダボハゼ釣りとはどんな仕事でもやる、という意味で使う。起業立ち上げ期〜ある時期までは「だぼはぜ釣りのように、売る」
- 淡々と
- 何をするにも、感情を揺さぶらない。感情を揺さぶると振り子が揺れる。淡々とコツコツと実行する事。
な行[編集]
- 脳のメモリを開ける
- 「最強」仕事術用語。脳は記憶するためにあるのではなく、記録するためにあるのはない。脳は考えるためにあるのだ。
- だからその考えるための脳のメモリを開けるために、頭に浮かぶ全ての事。やらなければならないこと、やりたいこと、いつかやろうと思っている事、人から頼まれた事、人に頼もうと思っている事、行きたい店、見たい映画、買いたいもの、訪れたい場所、ふと今思いついた事などなど、ありとあらゆるすべてのことを付箋に書き出す。
- 20マイル行進
- 「ビジョナリー・カンパニー 4 - 自分の意志で偉大になる ジム・コリンズ (著)」で紹介されている言葉。
- 比較対象企業と10倍(10X)の株価を実現している企業の特徴は、急激な成長を追い求める形ではなく、長期に渡って並外れた一貫性を保ちながら、一定の成果・成長をコツコツと継続して出して行く特徴がある。このモデルを「20マイル行進モデル」と説明している。
- 雨の日も風の日も、景気が良い年も悪い年も、20マイルを下回る事も、上回る事もなく、ただひたすら20マイル行進を維持することに執着する。
は行[編集]
- 1人ビジネスMBA
- 起業5年生(アラファ)の1人型経営者が売上UP、財務の改善について無料で学べる専門サイト
- 1人ビジネスMBA
- 本コース(守)
- 1人型経営(スタッフ2名以下)の人が、まずは年収1000万円を稼ぎ出すためのビジネスコース
- 本コース(破)
- 1人型経営(スタッフ2名以下)の人が、売上・年収を倍増を目指しながら翌年、翌期にはビジネスが仕組みとして回るように組み立てて行くビジネスコース
- 凡人の定義
- 「凡人」とは「所属しているもしくは所属したいグループにおいてトップ3%ではないこと」
- あなたが非凡か凡人かは、あなたが今所属している場所・組織・コミュニティの中で、あなたがトップ3%に入っているか、いないのかで判断する。
- 凡人の凡人による凡人のための成功法則
- 凡人経営者でも成功ができる「凡人の凡人による凡人のための成功法則」=凡人法則
- 2003年から西田光弘が作り続けて来た凡人法則が10年の時を経て2013年に完成。2014年から普及期に入った。
- 振り子の法則
- 「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン—幸運の波/不運の波の選択 ヴァジム ゼランド (著)
- バリアントの空間
- 「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン—幸運の波/不運の波の選択 ヴァジム ゼランド (著)からの解釈
- 手元に紙を用意し、直線を書いてみて欲しい。直線は視覚的には直線だが、点の集まりと見た場合、10個の点なのか、100 個の点なのか…細分化していけばいくほど、そこに無限の点があることになる。
- 線や面にてでさえ無限の点があるのだから、空間に も「点」ではないが点のような何かが無限 にあると考える。
- ここで解説するバリアントは、そういう理解から始まる。
- 「シナリオ」の項で書いた「無限にあるはずのシナリオはどこにあるのか?」という疑問への答えは、あなたに起こる可能性のあるすべてのシナリオが、この空間・宇宙のどこかに格納されていると考え、その空間のことを「バリアントの空間」と呼ぶ。
- 編集する
- 「あなたにとってより適切な、あなたにとって心地良い価値観をしっかりと選択し直すこと」これを「編集する」と呼んでいる。
- 私たちは、自身の中にへばりついている、自分の意図で編集したわけではない「他人が編集した価値観」を「私の価値観」と思いこんでいる。
- すでに誰かの編集が施されているあなたの価値観。それを一度部品にばらし、再選択し、本当に「私の価値観」として採択して編集し直すならば、それに基つ?いて再構築したビジネスは心地良く営めるだろう。
- ビジョナリーカンパニー2
- 西田光弘の「基幹セミナー」である正統の成功ロジックセミナーで使用する3册の教本の中の1冊。
- ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 ジム・コリンズ (著)
- 偉大
- ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 ジム・コリンズ (著)より
- 「偉大なものを築くのは、凡庸なものを築くよりもむずかしいとは私は考えない。それどころか・・・偉大さのへの道を歩む方が犠牲が少なく、おそらくは仕事の量も少ない」
- ここの「私」とは、著者のコリンズ博士
- 80対20の法則(にはちの法則)
- パレートの法則ともいう。原因の20%が結果の80%を生み出す。もしくは原因の80%が結果の20%しか生み出さない自然法則
- 一人合宿
- 経営パワーの危機—会社再建の企業変革ドラマ 三枝 匡 (著)に登場する、経営パワーを醸造するために1人で行う合宿スタイル。
- 著書の中では厳しい経営状況、赤字会社を建て直すためのシーンで登場するが、経営のピンチや、変換期とか、行き詰まったときにするだけのものではないというのが西田光弘のスタイルである。
- 4半期に1回のペースで2泊3日もしくは3泊4日で実施し、時に温泉、時にビジネスホテル、時に都内の高級ホテル時に山、海、と場所を変えて行っている。
- ヒゲの差
- 髪の毛が伸びたと感じるのは1日2日ではなく、数週間経たないと気づきにくいが、ヒゲは1日2日剃らないとすごく伸びたと実感する。
- どんな学習、体験による成長も同じで、大きな成長にしかフォーカスしていないと小さな成長(=ヒゲの差)に気づくことができない。
- 常にヒゲの差の成長に気づける自分になること。その積み重ねに気づき継続できれば大きな成長を手にすることができる。
ま行[編集]
- メンターチャオ
- 西田光弘が2005年に出逢って以来、経営戦略を学び続けているメンター。利益について扱った『ザ・プロフィット』という本に出てくる賢人の名前から名付けた。
- マッチョ
- 筋肉ムキムキという意味のマッチョではなく、ストイック・修行僧的というニュアンスが違い”マッチョ”。「マッチョに行きますよー、やりますよー」というように使う
や行[編集]
- YZ(やずやチャート)
- 株式会社やずやが開発し、リピート顧客倍増実践会が広めている顧客ポートフォリオマネジメント理論を使うことで得られるバブルチャートを「やずやチャート」と呼ぶ。これにより顧客から見た自社の評価。アンケートでのお客様の声ではない本当の声がわかる。
ら行[編集]
- リアトラ(リアリティ・トランサーフィン)
- 書籍 「振り子の法則」リアリティ・トランサーフィン—幸運の波/不運の波の選択 ヴァジム ゼランド (著) 。潜在意識教材の原本として紹介。
- レバレッジ
- レバレッジとは、テコ。プラスにレバレッジをかければ、プラスが拡大する 1×100=100
- マイナスにレバレッジをかければ、マイナスが拡大する -1×100=-100
- ゼロにレバレッジをかけてもゼロのまま 0×100=0
- 自分がかけているレバレッジはプラスにかかっているか?かけるべきレバレッジか?まさかマイナスにかかっていないか?を考えるべき。
- 次のものはレバレッジの一部の例「事務所を新しく借りる」「人を増やす」「生産設備を増強する」「配送システムを増強する」「ジョイントベンチャーを組む」「広告を打つ」「広報をかける」「それらを借金でまかなう」
- 6割主義
- 目標に向かう、モノを作る、仕事をする、、、など、何かをする時は100点、10割の完璧主義は取らない。とにかく一気にスピーディーに6割の完成度ていいので、まずアウトプットを出すこと。
わ行[編集]
- 割り切らない
- 割り切らない。割り切るとバカになる。割り切ったら、すぱっと、そこで割れて、答えが出て、終わり。そこから先は思考停止なので、もう頭を使っていない。
- 僕ら起業家・事業家は、なにに割り切れなさを感じているのか?
- 家族と過ごしたいけど、稼がないと・・・稼ぐ時間が必要。
- 旅行に行きたいけど、もっと趣味の時間を取りたいけど・・・
- 割り切れない「切なさ」が心ここにあらず、になる。割り切ってはいけない。割り切らないで、とことんあきらめの悪い事業家・経営者になる。そうすると考えざるを得ない。
- そこに矛盾が渦巻いているので、解決しないといけない、もしくは解決したい、解決したいから考える。割り切ったら、終わり、です。
- 1アクション3ゴール(ワンアクションスリーゴール)
- 1つの行動・アウトプットに対して、3つのゴール(メリット、良い状態、良い感情、等々)を設定すること。
- 例)1アクション:基幹商品を作る。3ゴール:1)複数の派生商品が作れる。2)儲かる。3)本が書ける。
- というように、1つの作業を3倍美味しくするための考え方