西村恒彦

西村恒彦（にしむら つねひこ、1947年9月3日- ）は、医師、医学者、京都府立医科大学名誉教授。

人物

大阪府柏原市出身。1972年京都府立医科大学卒、1977年大阪大学大学院内科学博士課程修了、医学博士。阪大第一内科医官、1978年国立循環器病センター、85年同放射線診療科第二放射線科医長。京都府立医科大学教授。2011年定年退任、名誉教授。

著書

• 『心臓核医学の臨床』永井書店、1983.1
• 『心筋SPECTの新しい展開』南江堂、1994.10

共編著・監修

• 『心臓シンチグラム図譜』植原敏勇、林田孝平共著、南山堂、1984.1
• 『新しい心臓核医学』米倉義晴共編、金原出版、1988.5
• 『心筋SPECT図譜』編著、永井書店、1988.12
• 『心・大血管のMRIとMRS』西村恒彦 [ほか]共著、南江堂、1992.3
• 『心臓核医学検査』(目でみる循環器病シリーズ）編、メジカルビュー社、1992.12
• 『最新脳SPECT/PETの臨床 脳機能の検査法』編、メジカルビュー社、1995.10
• 『最新心筋SPECT/PET読影アトラス』編著、永井書店、1996.3
• 『核医学』(医用放射線科学講座）井上修共編、医歯薬出版、1996.10
• 『SPECT機能画像 定量化の基礎と臨床』編、メジカルビュー社、1998.4
• 『治療につながる脳血流SPECT定量』監修, 平井俊策[ほか]編、メディカルレビュー社、1999.3
• 『臨床医のための核医学検査ガイドブック』編著、プリメド社、1999.3
• 『虚血性心疾患 病態に応じた画像診断法』企画・編集, 吉田清,南都伸介,石田良雄編、メジカルセンス、2000.9
• 『核医学イメージング』(ME教科書シリーズ）楠岡英雄共監修,藤林靖久,田口正俊,天野昌治共著、コロナ社、2001.2
• 『アルツハイマー型痴呆の画像診断』武田雅俊共編、メジカルビュー社、2001.2
• 『心電図同期SPECTの理論と実際 心疾患の診療における役割』Guido Germano共編、南江堂、2001.4
• 『核医学(Upper放射線医学)』編、南山堂、2001.9
• 『FDG-SPECT(Hybrid-PET)の基礎と臨床』西村恒彦 他著、インナービジョン、2001.10
• 『EBMに基づいた誰でもわかる心臓核医学』西村重敬共企画・編集、メジカルセンス、2002.4
• 『最新脳SPECT/PETの臨床 脳機能の検査法 改訂版』編、メジカルビュー社、2002.6
• 『Common disease総合画像診断』編、金芳堂、2003.6
• 『機能・代謝画像診断法と分子画像』編、南山堂、2003.10
• 『クリニカルPET一望千里』佐治英郎,飯田秀博共編、メジカルビュー社、2004.8
• 『心臓核医学エビデンス』西村重敬共企画・編集、メジカルセンス、2004.4
• 『心臓核医学検査』(新目でみる循環器病シリーズ）編、メジカルビュー社、2005.3
• 『Diffusion・perfusion MRI一望千里』山田惠,伊藤博敏共編、メジカルビュー社、2006.3
• 『癌治療における放射線診療の展開 放射線治療・IVR・RI内用療法』山崎秀哉,山上卓士,奥山智緒共編著、金芳堂、2008.9
• 『BRAND NEW心臓核医学 機能画像が病態を捉える』編集、金原出版、2012.10
• 『認知症の脳画像診断 早期検出と鑑別をめざして』武田雅俊共編集、メジカルビュー社、2015.9
• 『核医学融合画像 基礎と臨床』編著、金原出版、2017.9
• 『心筋SPECT診療必携』中嶋憲一共編著、金原出版、2018.10