行進曲「K点を越えて」
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『行進曲「K点を越えて」』(英語: March "Beyond the Critical Point"[1])は、高橋伸哉作曲の吹奏楽行進曲。1999年の全日本吹奏楽コンクールで課題曲IVに採用された。「吹奏楽コンクールマーチ史上最高の名曲」と評される[2]。オリジナルキーはヘ長調、トリオは変ロ長調。2/4拍子?
概要[編集]
1999年の作品[1]。1998年長野オリンピックのスキージャンプ競技で活躍した日本ジャンプチ-ムをテーマとした楽曲である[1]。タイトルのK点はスキージャンプ競技における極限点のことである。なお、K点の用語は2004-2005年シーズンから意味合いが変更されている。
編成[編集]
- Piccolo
- Flute I,II
- Oboe(Option)
- Bassoon(Option)
- Clarinet in E♭
- Clarinet in B♭ I,II,III
- Alto Clarinet(Option)
- Bass Clarinet
- Alto Saxophone in Es I,II
- Tenor Saxophone in B♭
- Baritone Saxophone in E♭
- Trumpet in B♭ I,II,III
- Horn I ,II ,I II ,IV(Option)
- Trombone I,II,III
- Euphonium
- Tuba
- Contrabass
- Percussion
出典[編集]
- ↑ a b c “第52回定期演奏会 クリスマスコンサート(PDF)”. 海上自衛隊呉音楽隊 (2021年). 2023年3月31日確認。
- ↑ a b “吹奏楽 行進曲「K点を越えて」”. ヤマハの楽譜通販サイト. 2023年3月31日確認。