虹の滝(こうのたき)は、香川県木田郡三木町小蓑に存在する滝である。
平木駅の南、およそ11キロの地点にある滝である。雄滝、雌滝の2滝からなり、前者は落差がおよそ11メートル、幅5メートルで、後者は落差8メートル、幅6メートルである。
虹の滝と言われる由来は、滝の規模は小さいが水量は豊富で、たちのぼる水煙に日光が映えて美しい7色の虹が見られるところからといわれる。讃岐百景の1つに数えられており、ハイキングコースにもなっている。