藤本吉秀
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藤本吉秀(ふじもと よしひで、1926年7月11日ー2016年7月23日)は、医師・医学者。
人物[編集]
京都府福知山市出身。1951年東京大学医学部卒、60年医学博士。東大第2外科。1970年東大講師、1977年筑波大学教授、1981年東京女子医科大学教授。92年定年退職、癌研究会附属病院顧問。
著書[編集]
- 『臓器移植の知識』(中外医学双書)中外医学社、1966
- 『甲状腺の臨床 -新しい疾患概念と治療指針-』中外医学社、1968
- 『いろはにほへと 甲状腺・副甲状腺疾患診療の真髄を求めて』インターメルク、1997.2
共編著[編集]
- 『甲状腺疾患の臨床 自家免疫を中心として』鈴木秀郎,阿部薫共著、協同医書出版社、1963
- 『甲状腺の病気 形態と機能の接点を求めて』入江実共著、医学書院、1973
- 『小外科学書』(Minor textbook)桑原武夫 (医師),佐藤文雄共著、金芳堂、1975
- 『臨床外科看護各論』(系統看護学講座)相馬智共編集、医学書院、1980.2
- 『甲状腺・上皮小体の外科』(外科mook)編集企画、金原出版、1982.9
- 『一般問題注解』(医師国家試験パートナーシリーズ)藤本吉秀 [ほか]編、金原出版、1988.4
- 『内分泌外科標準手術アトラス』阿曾佳郎,小原孝男,高見博,原田種一共編、インターメルク、1992.1
- 翻訳
- 『Give and Take 移植の発展』Francis D.Moore 著, 長谷川嗣夫共訳、医学書院、1967