藤崎宏子(ふじさき ひろこ、1952年- )は、社会学者、お茶の水女子大学名誉教授。
広島県生まれ。1976年東京教育大学文学部卒業。1978年お茶の水女子大学大学院家政学研究科修士課程修了、1981年東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程満期退学、1998年「高齢者・家族・社会的ネットワーク」で筑波大学社会学博士。お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科教授。2017年定年退任、名誉教授。
- 『高齢者・家族・社会的ネットワーク』培風館、1998.3
共編著[編集]
- 『親と子 交錯するライフコース』 (シリーズ家族はいま…) 編. ミネルヴァ書房, 2000.7
- 『ミドル期の危機と発達 人生の最終章までのウェルビーイング』 (誕生から死までの人間発達科学 お茶の水女子大学21世紀COEプログラム)平岡公一,三輪建二共編著. 金子書房, 2008.5
- 『現代日本の家族社会学を問う 多様化のなかの対話』池岡義孝共編著. ミネルヴァ書房, 2017.9