藤原千花

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藤原 千花(ふじわら ちか)は、赤坂アカによる日本の漫画作品『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』に登場する人物。

プロフィール[編集]

  • 秀知院学園高等部2年
  • 生徒会書記
  • 身体的特徴 - ゆるふわ巨乳
  • 本作のヒロイン

概要[編集]

曾祖父が総理大臣で叔父が現職の省大臣という政治家一族の生まれ。5国語話すマルチリンガル。愛情をもって育てられ、心優しいふわふわ少女になる。両親が過保護なことがあるため、俗な娯楽を禁じられたことから、パズルやアナログゲームといった変わった趣味をもつようになる。嘘をつくことは嫌いだが、ゲームなどではブラフを連発したりする。

かぐやとは中等部からの付き合いの友人。お泊り会などもしている。他人の恋に敏感であり誰よりも速く関係性を察知するがかぐやが白銀のことを好きだと気づいていない。そして、かぐやと白銀がお互いに好意を抱いていて、お互いに告白させようと策略をめぐらしていることにも気づいていない。

胸は大きく、時折かぐやはそのことについて複雑な感情を抱いていることがある。ペスという白銀に目つきが似ている犬を飼っている。

かぐやの心の中の呼び方[編集]

藤原が白銀に弁当を作ってもらったとき
  • 人の姿をした家畜
  • プライドが無く他人に依存する事にばかり長けた寄生虫
  • 胸ばかりに栄養が行ってる脳カラ
  • なんておぞましい生き物
水着のサイズが合わなくなったと言った時
  • 藤原書記の攻撃力は戦車級
居眠りをしている白銀の額に落書きした時
  • なんて恐ろしい子
  • もしかしたらこの子には人の心というものが無いのでは

動向[編集]

第1話
懸賞で当たった映画のペアチケットを家の方針で見ることができないということで、譲ろうかと生徒会で出す。なお、このチケットはかぐやが懸賞を偽装して藤原のポストに投函したものだった。この映画は男女で観に行くと結ばれるというジンクスがあるというもので、これによってかぐやと白銀は高度な駆け引きを行うこととなる。そんな二人の駆け引きに気づかずに午後の授業に向かうのだった。
第4話
生徒会でクイズをかぐやに出す藤原。クイズを次々と簡単に答えていく中で、白銀は答えが分からずに消沈してしまっている。翌週に新しいクイズ集をもってきて問題を出すと、クイズの対策をやってボロボロになりながら生徒会にやってきた白銀が解答する、直後に白銀は倒れるのだった。
第5話
白銀が作ってきた弁当がおいしそうと一口分けてもらう。これを見たかぐやは嫉妬から「あなたが明日死ぬとしても私はもう助けてあげません」と思いながらすごい目になっているのだが、藤原は気づかない。その後、また弁当を分けてもらったところ、かぐやはさらに嫉妬から「さよなら藤原さん 絶交よ」と黒いオーラを増すのだった。
翌日、白銀が作ってきてくれた弁当を食べる藤原。その姿を見たかぐやは嫉妬心から「私はあなたを絶対に赦しはしない……」と暗殺者のような目をするのだった。だが、藤原が弁当のタコさんウィンナーをかぐやに「あーん」と食べさせたところ、かぐやの機嫌はすぐに直る。そして、かぐやに「貴女はちゃんと人よ 自信 持って」と言われてツッコミを入れるのだった。
第6話
白銀が恋愛相談を受けているところを覗き見して機嫌がよくなったかぐやに話しかけている。
第7話
夏になったら生徒会のみんなでどこか旅行に行こうと提案。これによって、二人は海に行くか山に行くかを巡って争う。そして、二人にどちらがいいかと聞かれて「恐山(おそれざん)」と答える。そして、ちょっと怖くなった白銀とかぐやは夏がきたら考えるかと先送りにするのだった。
第10話
生徒会室に入ると居眠りしている白銀を発見。悪戯しようと額に落書きしているのだが、そのときに漢字を間違えている。その後、いたずらに耐性がなくて動揺したかぐやに手をひかれて外に出ている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]