藤井良彦
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藤井 良彦(ふじい よしひこ、1984年 - )は、思想史家。
2015年3月、学位論文「メンデルスゾーンの形而上学―神の存在の「新しい学的な証明」―」で立正大学より博士(文学)を取得。審査委員は主査:湯浅正彦、副査:松永澄夫、副査:村田純一。
著書[編集]
- 『メンデルスゾーンの形而上学――また一つの哲学史』(東信堂[立正大学大学院文学研究科研究叢書]、2017年1月)
- 『不登校とは何であったか?――心因性登校拒否、その社会病理化の論理』(社会評論社、2017年5月)
- 『スクール・マイノリティのゆくえ――戦後教育秘史』(NextPublishing Authors Press、2017年8月)
- 『登校拒否論×反不登校論』(NextPublishing Authors Press、2017年10月/新版、2019年2月)※電子書籍『学校哲学のために:哲学者の学校拒否論』(2015年)と『在野の教育法学: 杉本判決から「不登校の子ども」の権利宣言まで』(2016年)の合本。
- 『国民皆就学、ときどきパートタイム』(NextPublishing Authors Press、2018年9月)
- 『学校哲学のために――哲学者の学校拒否論』(NextPublishing Authors Press、2019年5月)※電子書籍『教育の論理に抗うために:佐藤忠男、独学者の論理』(2016年)と『カボチャはどう思っていんの?:「山びこ学校」の裏話』(2018年)の合本。
- 『Phone Phreak 2040:Cyberpunk Go! Go!』(NextPublishing Authors Press、2019年7月)
- 『戦後教育闘争史――法の精神と主体の意識』(NextPublishing Authors Press、2021年2月)
電子書籍[編集]
- 『学校哲学のために:哲学者の学校拒否論』(2015年5月)
- 『アトランティスはなぜ謎とされるのか?:在野のエジプト考古学』(2015年9月)
- 『在野の教育法学: 杉本判決から「不登校の子ども」の権利宣言まで』(2016年5月)
- 『教育の論理に抗うために:佐藤忠男、独学者の論理』(2016年6月)
- 『Phone Phreak 2040:Cyberpunk Go! Go! 電話フリーク2040』(2017年10月)
- 『カボチャはどう思っていんの?:「山びこ学校」の裏話』(2018年8月)
分担執筆等[編集]
- 礫川全次編『在野学の冒険――知と経験の織りなす想像力の空間へ』(批評社、2016年5月)
- ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ著、酒井潔、佐々木能章監修『ライプニッツ著作集 第Ⅱ期 第3巻』(工作舎、2018年6月)