藍染ふる里資料館(あいぞめふるさとしりょうかん)とは、埼玉県羽生市小松223に存在する資料館である。
羽生市は江戸時代後期の天明年間に藍染が始まり、それが一気に拡大したのが明治時代であり、この頃には藍を使って染色する紺屋が100軒以上あったとまでいわれている。しかし現在ではすっかり藍染は衰退している。
この藍染の伝統を後世に残すため、市内の小松に武州中島紺屋に資料館があり、江戸時代から残る藍染の工程図や型紙など、資料が展示されている。他に販売などもなされている。
アクセス[編集]
- 羽生駅から車で5分(東武伊勢崎線・秩父線)。
- 羽生ICから車で15分(東北自動車道)。