葛山朝三
ナビゲーションに移動
検索に移動
葛山朝三(かつやまともぞう、1918年ー2001年4月18日)は、前衛書家。
熱海生まれ。1945年日本大学国文科卒。1989年「千丈岳とスーパー林道」で渋沢秀雄賞(日本随筆家協会)受賞。毎日書道展で毎日賞を2回受賞しており、山をテーマにした随筆も多い。93年にパリで開かれた「現代日本美術代表作家20人展」で刻字の代表作家として紹介された。交通事故で死亡。
著書[編集]
- 『私の山歩き 随筆集』日本随筆家協会, 1977.7
- 『わが心の山 随筆集』(現代随筆選書 日本随筆家協会, 1981.4
- 『頂上のない山 (善本選書 善本社, 1984.11
- 『続 頂上のない山』(善本選書 善本社, 1989.6