荻生政談(おぎゅうせいだん)とは、江戸幕府の第8代征夷大将軍・徳川吉宗に仕えた儒学者・荻生徂徠が吉宗に対して提出した政治・経済に関する意見書である。単に政談と言われることが多い。全4巻。享保の改革の基本の一つとされた。