荒井貢次郎

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荒井貢次郎(あらい こうじろう、1914年-2013年頃)は、社会学者。

人物[編集]

中央大学大学院中退、1985年「近世被差別社会の研究」で東洋大学社会学博士。東洋大学法学部教授。1985年定年退職。90年、東日本部落解放研究所理事長。東洋大山岳部長を務めた。

著書[編集]

  • 『近世被差別社会の研究 東日本の類型構造』明石書店、1979.11
  • 『近世賤民社会の基礎構造』明石書店、1987.3

共著[編集]

  • 『「村法」より見たる江戸時代の農民生活 山形県・上山市・旧高松村「定」について』(猪山叢書)木村博共著、猪山文庫、1967
  • 『要説法学』荒井貢次郎 [等]著、酒井書店、1977.1
  • 『関東・東海被差別部落史研究』編、明石書店、1982.11
  • 『近世神奈川の被差別部落』藤野豊共編、明石書店、1985.9