若林芳樹 (地理学者)

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若林芳樹(わかばやし よしき、1959年- )は、地理学者、東京都立大学教授。

人物[編集]

佐賀県生まれ。1981年広島大学文学部地理学科卒、86年同大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学,1993年「認知地図の空間分析」で理学博士。1986年東京都立大学理学部助手、1989年金沢大学文学部講師、91年助教授、93年都立大理学部助教授、2005年首都大学東京助教授、07年教授、20年都立大学都市環境学部教授。

著書[編集]

  • 『認知地図の空間分析』地人書房, 1999.11
  • 『地図の進化論 地理空間情報と人間の未来』創元社, 2018.1
  • 『デジタル社会の地図の読み方作り方』ちくまプリマー新書 2022.2

共編著・監修[編集]

翻訳
  • OECD編著『地図でみる世界の地域格差 都市集中と地域発展の国際比較』神谷浩夫監訳, 由井義通, 久木元美琴, 武田祐子,中澤高志共訳. 明石書店, 2008.3