芳賀京子

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芳賀京子(はが きょうこ、1968年ー )は、美術史学者、東京大学准教授。

経歴[編集]

大阪府生まれ。旧姓・仙石。1991年東京大学文学部美術史学科卒、2000年同大学院博士課程満期退学、2002年「ロドス島の古代彫刻に関する研究」で文学博士。2006年東北大学文学研究科助教授、07年准教授、教授、2018年東大人文社会系研究科准教授、2021年教授。専門は古代ギリシア・ローマ美術史。夫は芳賀満

著書[編集]

  • 『ロドス島の古代彫刻』中央公論美術出版 2006

共編著[編集]

  • 『ヴィーナス・メタモルフォーシス 国立西洋美術館『ウルビーノのヴィーナス展』講演録』浦一章,三浦篤, 渡辺晋輔共著. 三元社, 2010
  • 『都市を描く 東西文化にみる地図と景観図』佐々木千佳共編 東北大学出版会, 2010
  • 『西洋美術の歴史 1 古代 ギリシアとローマ、美の曙光』芳賀満共著 中央公論新社 2017
翻訳
  • サルヴァトーレ・セッティス『ラオコーン 名声と様式』日向太郎共訳 三元社 2006