美魔女の綾乃さん
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『美魔女の綾乃さん』(びまじょのあやのさん)は、相原瑛人による日本の漫画作品。
概要[編集]
『週刊Dモーニング』2018年15号から2019年24号まで連載された。講談社のWebサイト・モアイ にも“別館”と銘打った本誌より濃厚な内容が描かれる話[1]として2018年10月18日から3月7日まで掲載。
ストーリー[編集]
綾乃は、アラフォーとは思えない美貌で近所の人たちに人気の子持ち主婦。そんな天然な綾乃は知らず知らずのうちに周囲を癒しているのだった。
登場人物[編集]
- 綾乃(あやの)
- 本作の主人公。裕晴の母。39歳(最終回で40歳)。天然なところがある。アラフォーだが、周囲の目を惹きつける魅力があり、息子の裕晴以外はドキドキしているが、本人には自覚はない。後に宇佐美曜子の店でバイトをする。
- 裕晴(ゆうせい)
- 綾乃の息子。飲食店でバイトをしている。
- 思春期であり、綾乃に対しては反抗期的なところもあるが、風邪で寝込んでいるときには看病するなど、綾乃のことを嫌っているわけではない。
- 小滝 慎(こたきまこと)
- 裕晴の友人。綾乃に初めて会った時から、ドキドキしている。意外と女装のが似合い、フリーマーケットで女装させられたこともある。
- 文乃(ふみの)
- 綾乃の2つ下の妹。髪が短いことを除けば容姿は綾乃はそっくりであり、小滝も初対面のときには間違えている。結婚願望はあるが、だらしない性格で酒好きなこともあって結婚できていない。
- 吉川 未南(よしかわ みなみ)
- 裕晴に片思いしている。綾乃を裕晴の想い人だと勘違いしている。
- 宇佐美 曜子(うさみ ようこ)
- 手作り雑貨の店「Rabbit's foot」店主。人前に出るのが怖く、ネット通販をやっていたが、店を出す。綾乃を雇って接客をお願いする。
- 原田(はらだ)
- 綾乃がパンをよく買っている店であるパン屋の「ベーカリーハラダ」店主。綾乃がパンをよく買っている店である。綾乃に目がひきつけらることも多く、妻に怖い表情で睨まれる。
- 樋口(ひぐち)
- 洋菓子店ロルム店主。
単行本[編集]
巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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1 | 2018年11月22日(2018年11月22日発売[2]) | ISBN 978-4-06-513571-6 |
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2 | 2019年6月21日(2019年6月21日発売) | ISBN 978-4-06-515419-9 |
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