縫部義憲
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縫部義憲(ぬいべ よしのり、1945年ー2019年12月23日)は、日本語教育学者。
経歴[編集]
広島市南区出身。1968年京都府立大学文学部英文科卒、1979年広島大学大学院教育学研究科英語教育学博士課程満期退学、99年「ホリスティック第二言語教育とそのカリキュラム・デザインに関する研究」で教育学博士。1978年福山大学経済学部講師、1982年鳥取大学教育学部助教授、1987年広島大学教育学部教授、2009年定年退任、名誉教授。
著書[編集]
- 『日本語教育学入門』創拓社, 1991 改訂版 瀝々社, 2001
- 『<日本語授業学>入門 組み立て方、進め方、分析と診断』瀝々社, 1994
- 『心と心がふれ合う日本語授業の創造』瀝々社, 1998
- 『入国児童のための日本語教育』スリーエーネットワーク, 1999
- 『日本語教師のための外国語教育学 ホリスティック・アプローチとカリキュラム・デザイン』風間書房, 2001
- 『学校日本語教育の構築とホリスティック教師の発達』風間書房, 2007
編著[編集]
- 『教師と生徒の人間づくり グループ・エンカウンターを中心に エクササイズ実践記録集』1-4集 編]. 瀝々社, 1986-89
- 『教師と成人のための人間づくり 構成的グループ・エンカウンター集 第5集』國分康孝 監修, 岡田弘共編著. 瀝々社, 1999
- 『多文化共生時代の日本語教育 日本語の効果的な教え方・学び方』編著. 瀝々社, 2002
- 翻訳
- 『心と感性を"育てる"エクササイズ レフトハンド・ティーチング』グロリアA.カスティロ 著, 國分康孝 監修, 西谷英昭共訳. 瀝々社, 2000