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綱淵謙錠(つなぶち けんじょう、1924年9月21日-1996年4月14日)は、作家。
樺太生まれ。東京大学文学部英文科卒。エリオットを研究した。中央公論社に入り、谷崎潤一郎の担当となり、新書版全集を刊行した。1972年、山田浅右衛門を描いた『斬』で直木賞受賞。その後も、題名を一文字とする歴史小説を多く書いた。エッセイ『血と血糊のあいだ』がある。