終焉世界の救世候補生〈セイヴァーコード〉

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

終焉世界の救世候補生〈セイヴァーコード〉』(Saviorcode of the world end.)は、深山ユーキによる日本ライトノベル作品。イラストはニリツ

概要[編集]

2014年6月25日にオーバーラップ文庫より刊行されたライトノベル作品。

ストーリー[編集]

災厄獣によって人類が激減した世界。少女だけが災厄獣と戦うことのできる力を持ち、災厄獣に対抗していく。

登場人物[編集]

蔵内 嶺路(くらうち みねじ、Mineji Kurauchi)
本作の主人公。救世候補生の先生として雨宮都市にやってくる。
ヒジリ=ルギウス(Hijiri=Lugius)
救世主塾に通っている少女。身長162cmのグラマーな体つきの少女。
戸松 ノア(とまつ ノア、Noa Tomatsu)
救世主塾に通っている少女。射撃能力が高い。
霧崎 咲羽(きりさき さわ、Sawa Kirisaki)
救世主塾に通っている少女。救世候補生にしてアイドル。
蔵内 亜久里(くらうち あぐり)
救世主塾の塾長で嶺路の祖母。見た目は幼い女の子のようだが、長い年月を生きている。
河西 桔梗(かわにし ききょう)
ヒジリに憧れている女の子。「もののふ塾」に通っている救世候補生。

用語一覧[編集]

救世候補生(セイヴァーコード)
女性だけが扱える神触装甲を使って災厄獣を倒す少女。
災厄獣(ディザスター・ビースト)
人間を食べる獣。災厄獣の存在によって町を分断されている。
雨宮都市(アメミヤシティー)
災厄獣の出現を防ぐために上空を雲で覆われている都市。
救世主塾(セイヴァーゼミナール)
少数精鋭を掲げて亜久里が塾長をしている。ヒジリ、咲羽、亜久里の3人が生徒として通っている。
神触装甲(しんしょくそうこう)
災厄獣を倒すことのできる武器で、救世候補生の女性にしか扱えない。

単行本[編集]

タイトル 初版発行日 ISBN その他 サブタイトル
終焉世界の救世候補生<セイヴァーコード>1 動乱胎動 2014年6月25日 ISBN 978-4-906866-88-5
  • prologue
  • chapter 01 救世主塾〈セイヴァーゼミナール〉
  • chapter 02 子の星(ねのほし)学園
  • chapter 03 模擬戦
  • chapter 04 出撃
  • chapter 05 悪魔
  • interlude

外部リンク[編集]