米陸軍医療センター

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
画像募集中.png

米陸軍医療センター (べいりくぐんいりょうせんたー) とは、かつて神奈川県相模原市南区相模大野にあった米軍施設である。

概要[編集]

ベトナム戦争時に、戦死した兵隊の死体を本国に送る前に遺体安置所で取り扱っていた施設。心霊現象の話があるが、これらが原因とされている。90年代までの心霊ブームが去った後は、あまり聞かれない話となっていたが、インターネットの普及と伊勢丹の閉鎖で、にわかに再浮上している。もちろん、閉鎖は立地条件の悪さや不況が原因でしかないと思われる。

立地と跡地[編集]

相模大野駅から徒歩5分ほどの場所にあり、1981年(昭和56年)に返還された。現在はその跡地が再開発され市営駐車場・マンションなどになっている。市長の熱烈な申し入れに出店を断り続けていた伊勢丹も折れ出店し開業当時は業績がよかったものの長くは続かず、その後は赤字が続き2019年9月で閉鎖となった。

主な心霊現象[編集]

[1]

  • 伊勢丹の閉店時間後エレベーターホールに軍人の幽霊を目撃したなどの話が相次ぐ。
  • マンションで心霊現象が頻発し購入した住人が短期間で売却し施工当時からの住人はほぼいないとの話。
  • 建設中のマンションの階段に幽霊が出没し作業員全員がお祓い。

ほか、数々の心霊現象が伝えられている。

関連リンク[編集]

参考文献[編集]