籠碧
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籠碧(かご みどり、1990年- )は、ドイツ文学者、京都大学准教授。
人物[編集]
愛媛県松山市生まれ。2018年京都大学大学院文学研究科研究指導認定退学。2020年「20世紀前半ドイツ語圏文学における「狂気」のイメージ :シュニッツラー、デーブリーン、ツヴァイク」で文学博士。2022年津田塾大学専任講師。2024年京大文学部准教授。専門は近現代ドイツ語文学。
著書[編集]
- 『狂気のイメージ :シュニッツラー、デーブリーン、ツヴァイク』松籟社、2024.3
- 共著
- 『ドライクラング 異文化理解のドイツ語』菅利恵,大喜祐太, 大河内朋子, 井口靖, 鶴田涼子, Sebastian Bartholome, 稲葉瑛志共著、郁文堂、2020.4
- 翻訳
- 『聖伝』シュテファン・ツヴァイク著, 宇和川雄共訳、幻戯書房(ルリユール叢書)2020.9