筒井清輝
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筒井清輝(つつい きよてる、1971年- )は、社会学者、スタンフォード大学教授。
人物[編集]
東京都世田谷区生まれ。父は筒井清忠。1995年京都大学文学部哲学科社会学専攻修士課程修了。2002年スタンフォード大学大学院博士課程修了。博士(社会学)。ミシガン大学社会学部教授、同大学ドニア人権センター所長、同大学日本研究センター所長、2020年スタンフォード大学社会学部教授。同大学ヘンリーH&トモエタカハシ記念講座教授、同大学アジア太平洋研究センタージャパンプログラム所長、同大学人権・国際正義センター所長などを務める。専門は国際・政治社会学、社会運動論、人権。2022年『人権と国家』でサントリー学芸賞受賞。
著書[編集]
- Rights Make Might:Global Human Rights and Minority Social Movements in Japan(オックスフォード大学出版局、2018年)
- 『人権と国家 理念の力と国際政治の現実』岩波新書 2022.2
- 翻訳
- ルース・ベネディクト『人種主義その批判的考察』筒井清忠, 寺岡伸悟共訳. 名古屋大学出版会, 1997.8