竹内幸絵(たけうち ゆきえ)は、広告研究者、同志社大学教授。
大阪府生まれ。2010年神戸大学大学院国際文化学研究科修了、「近代的広告はどのように生まれたか 大戦間期の日本における広告表現と制作者意識の変容」で学術博士。サントリーミュージアム“天保山”学芸員を経て、同志社大学社会学部教授。専攻は広告史、デザイン史、歴史社会学。
- 『近代広告の誕生 ポスターがニューメディアだった頃』青土社、2011.10
- 『広告の夜明け 大阪・萬年社コレクション研究』難波功士共編、思文閣出版、2017.12
- 『開封・戦後日本の印刷広告 『プレスアルト』同梱広告傑作選〈1949-1977〉』編、創元社、2020.3