立命館土曜講座
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立命館土曜講座(りつめいかんどようこうざ)は、立命館大学が大学の社会的開放および生涯教育への対応として実施している無料公開講座。
設立と経緯[編集]
- 学校法人立命館総長・立命館大学学長だった末川博が、大学が門戸開放、市民の文化的教養に資することを提唱して、立命館土曜講座を開講。記念すべき第一回目の講座は1946年3月31日に開講された「労働組合法について」で、末川博自身が講師を務めた。
- 1962年から1965年にかけて、読売テレビと共同して『テレビ大学講座』を制作していた。
- 現在は、衣笠キャンパスの土曜講座のほかに、びわこ・くさつキャンパスで『立命館びわこ講座』、大学以外の学校法人立命館の学校や事務所などでも公開講座が開催されている。
内容[編集]
- 講師は立命館大学内はもとより学外からも迎え、学問の範囲も幅広いものとなっている。さらに、変動する社会情勢に応じた特集講座も組まれている。
- 受講者は大学内外の学生から関西の各府県などの人々の参加があり、とりわけ京都では定着している。
- 立命館大学によると数百名に及ぶ講座もある。
関連項目[編集]
- 末川記念会館 - 講座会場(衣笠キャンパス)