科学の王子と魔法の姫
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『科学の王子と魔法の姫』(かがくのおうじとまほうのひめ、SCIENTIFIC PRINCE & MAGICAL PRINCESS.)は、鈴木玖による日本の漫画作品。
概要[編集]
『電撃G's Festival! COMIC』Vol.7からVol.34まで連載。。『電撃G's magazine』2010年11月号、2012年6月号に番外編が掲載された。『電撃マオウ』2009年1月号から3月号にも掲載されている。
ストーリー[編集]
科学の国と魔法の国がある世界。魔法の国の姫は科学について聞くために科学の国の王子をさらって部屋に置くも、王子は文系で科学については初歩の知識しかなかった。それでも魔法の国の姫にとっては驚くことばかりで…。
登場キャラクター[編集]
主要キャラクター[編集]
- 王子
- 科学の国の王子。姫にさらわれて魔法の国の城の部屋に閉じ込められている。文系だが、初歩の科学知識はある。その内容を姫にいつも話している。
- 角が生えている。各話の終わりに「まだまだ帰れそうにないな」と言うことが多い。
- 無表情で笑うことは少ない。ムッツリなところがあり、こっそりとパンツを覗こうとしたりもする。
- 姫
- 魔法の国の姫。科学技術について知るために王子をさらう。王子を城の部屋に閉じ込めているが、酷い扱いをしているわけではない。王子の初歩の科学知識をいつも喜んで聞く。
- 獣耳と尻尾がある。尻尾は敏感。小柄だが胸が大きいロリ巨乳。
- 花が大好きで城内でも育てている。
- ドラドラ(猫)
- どら猫。ドラドラというのは知能が高くて人語を理解する魔物の総称のこと。ドラドラの猫種はドラドラの中でも知能が高く、王子が姫にエッチなことをしようとすると阻止する。
- 小さな羽が生えている。
その他[編集]
- ポラポラ
- 魔法の国の衣食住を支えている動物。
- ドラドラ(水)
- 水回りの守り神。
- ペラペラ
- 脱皮した皮は魔法の国で船として使われる。
- チュモチュモ
- 生き血をすする魔物。
- ノコノコ
- ツチノコ。
- ランラン
- 夜に花を光らせて虫を呼ぶ植物。
- リゴリゴ
- ハート型のリンゴ。
- モヘモヘ
- 水をかけるとニョモニョモになる。
- ニョモニョモ
- 水をやると魔力で水を操って暴れる。男には興味がない。
- コンコン
- 九尾の狐。
- ユンユン
- 餌を垂らすと動く。
- ドラドラ(霧)
- 普段は霧に隠れている。
- にょむにょむさん
- 悪い子のところに夜中やってきて、捕まるとにょもにょもにされてしまうという。
- プリニー
- 番外編に登場。
- モクテモクテ
- 嗜好品の材料になる木の実。
- ユキ
- 白くてきれいな花。
- ポレポレ
- ポラポラの品種改良種。
- ビョンガビョンガ
- 大きい鳥のような生き物。
用語一覧[編集]
- 魔法の国
- 長らく鎖国しており、科学技術が発達していない国。
単行本[編集]
電撃コミックス(アスキー・メディワークス)より発売。
タイトル | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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科学の王子と魔法の姫 1 | 2010年10月27日(2010年10月27日発売) | ISBN 978-4-04-870110-5 |
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科学の王子と魔法の姫 2 | 2012年5月26日(2012年5月26日発売) | ISBN 978-4-04-886642-2 |
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