福崎町立柳田國男・松岡家記念館
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福崎町立柳田國男・松岡家記念館(ふくざきちょうりつやなぎたくにお まつおかけきねんかん)は「日本民俗学の父」福崎町名誉町民第1号の柳田國男を含む松岡家5兄弟を顕彰する記念館である。
概要[編集]
医学・国学・言語学・美術などの分野で活躍した松岡家5兄弟は医学と民俗学で知られる。柳田國男遺品及び資料100点・松岡映丘作下絵約100点を展示する。
- 松岡鼎
- 松岡5兄弟の長男で医師。千葉県会議員、布佐町長、千葉県医師会長などを歴任した。
- 柳田國男
- 松岡家六男。日本民俗学の創始者。柳田家の養嗣子として入籍する。
- 井上通泰
- 松岡家三男。眼科医師。医者・井上碩平の養子。
- 松岡静雄
- 松岡家七男。海軍人。言語学、民俗学を研究する。
- 松岡映丘
- 松岡家末子。日本画家。帝国美術院賞。『日本絵巻物集成』
基本事項[編集]
- 名称:福崎町立柳田國男・松岡家記念館
- 開設:1975年(昭和50年)11月
- 所在地:〒679-2204 兵庫県神崎郡福崎町西田原1038-12
- 交通:JR:播但線福崎駅下車、 タクシー10分
- 開館:9:30~16:30 入館は16:00まで
- 休館日:月曜日(祝日の場合は開館)祝日の翌日(土・日曜の場合は開館) 12月28日~1月4日
- 入館料:無料