福家俊朗

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福家俊朗(ふけ としろう、1944年- )は、法学者、名古屋大学名誉教授。

人物[編集]

香川県生まれ。1968年国際基督教大学教養学部卒業。1970年東京都立大学法学部卒業。70年東京都立大学法学部助手。1975年日本大学法学部専任講師、助教授。1980年名古屋大学法学部助教授。85年教授、法学研究科教授。2008年定年退任、名誉教授、中部大学教授。

著書[編集]

  • 『現代租税法の原理 転換期におけるその歴史的位相』日本評論社, 1995.2
  • 『現代財政の公共性と法 財政と行政の相互規定性の法的位相』 (SBC学術文庫) 信山社, 2001.2
  • 『現代行政の公共性と法 行政の法的存在理由』日本評論社, 2010.7
  • 『憲法と行政の相剋と法 『現代行政の公共性と法』補遺』ブイツーソリューション, 2022.3

共編著[編集]

  • 『独立行政法人 その概要と問題点』浜川清, 晴山一穂共編著. 日本評論社, 1999.11
  • 『行政不服審査制度の改革 国民のための制度のあり方』本多滝夫共編. 日本評論社, 2008.9