碧洋のハート
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碧洋のハート(へきようのハート)とは、映画タイタニックに登場する架空のブルーダイヤモンドである。
概要[編集]
- キャルドンが、婚約者のローズに贈ろうとしていた。タイタニックと供に海に沈んだと思われていたが最後に意外な真相が明らかになる。
- 碧洋のハートは英語では Heart of ocean (ハート オブ オーシャン)である。タイタニックはイギリスの船で、主人公はイギリス娘で、婚約者はアメリカ人なのだが、何故かフランス語で Le Cœur de la mer (ル クール ド ラ メール)と呼ばれている。
- Le Cœur de la mer の Le と de と la は冠詞である。
- フランス語の Cœur は「心」「心臓」「ハート」を意味する。
- mer は「海」を意味する。
- 普通に日本語に訳すと「海の心」となる。
- mer を「海」ではなく「碧洋」と訳すなんで随分洒落た訳しかたをしたものである。
- 十七歳にして、そのフランス語を即座に理解したローズは教養のある娘であると思われる。
その他[編集]
ダイヤは通常は無色だが、稀に色のついたものが存在し、より稀少価値が高いとされる。