石母田供養石塔

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石母田供養石塔(いしもだくようせきとう)とは、福島県伊達郡国見町石母田中の内に存在する国の史跡である。

概要[編集]

阿津賀志山防塁跡の西麓にある石塔。別名を「蒙古の碑」という。高さは1.8メートルほどで、梵字の下に157字の長文が刻まれ、石塔建立の功徳について記されている供養塔である。これを書いたのは一山一寧と言われている。建立されたのは徳治3年(1308年)11月20日であり、鎌倉時代後期である。

現在は国の史跡に指定されている。

アクセス[編集]