石原昌子
石原昌子(いしはら まさこ[1])は、日本の元・子役(劇団日本児童[1])。『ロボット110番』のパールちゃんで知られる。
正直言って情報が現存しないのでプロフィールもかけない。1977年4月から自身最大の業績である『ロボット110番』に出演するが、この年に小学校6年生であると仮定して推定される誕生日は1965年4月2日から1966年4月1日の間。推定の根拠であるが、外見のほか、中学に入ったら芸能活動から身を引くと決めていたとすればその後の消息が不明である点も説明がつく。
パールちゃんは美少女タイプのロボットで、前番組『がんばれ!!ロボコン』のロビンちゃんの様な役どころである。あーそこ、ロボットのコスプレをした人間なんて言わないw
このパールちゃんであるが、一部の男子の性癖を歪めてしまった可能性がある。4月29日に放送された第3話「散歩する美術作品」で、パールちゃんは彫刻家のモデルを引き受ける。ところが、除幕式までに完成しそうにないと焦った彫刻家はパールちゃんを石膏で固め、表面を彩色してブロンズ像ということにして急場をしのいだロボットだからいいようなものの…。このシーンではパールちゃんの顔に石膏のような物質(おそらく本当の石膏ではない)を塗りたくっているが、全身を固めてはいない。パールちゃんが行方不明になっていることを怪しんだ仲間のロボットたちはついにブロンズ像の正体に気づき、表面を割ってみるとパールちゃんのナマ肌が現れる。この回を見てナニかを感じた男性視聴者は一定の数存在したはずだ。月日は流れ2024年10月、pixivには「固め」およびそのサブジャンルである「石化/石像化」「コンクリート固め」「ブロンズ像化」といったタグがあるが、これらの属性に目覚めてしまったきっかけの少なくとも一部はパールちゃんのブロンズ像化に求めてもいい気がする。
フィルモグラフィ[編集]
- 『忍者キャプター』第42話「やみがらす!忍者教室!?」(1977年1月19日、東京12チャンネル)[1][2]
- 『5年3組魔法組』第14話「魔法で相撲だハッケヨイ!」(1977年3月14日、NET)[3]
- 『怪人二十面相』第12話「渡すな!名バイオリン白ばら」(1977年3月25日、フジテレビ)[4]
- 『ロボット110番』 - パールちゃん 役(1977年4月8日 - 12月30日、テレビ朝日)[5]
出典[編集]
参考文献[編集]
- “二代目ロビンちゃん! だった……? 石原昌子”. 日本の輝く小さな星たち. 2024年10月13日確認。