真田宗仁郎

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

真田宗仁郎(さなだそうじろう)は、日本の映画監督、哲学者、ミュージシャン、詩人、トラックメーカー。 神戸大学大学院博士課程前期修了。

来歴・人物[編集]

兵庫県姫路市出身。
2012年から、バンド響心SoundsorChestrAのボーカル、総理(SO-RI)として活動。
2015年末、日本最大級の音楽フェスティバルCOUNTDOWN JAPANに出場。ステージ上でギターをへし折った。[1] 著名なリスナーに、村上虹郎がおり、2018年、TBS「A-studio」にて村上虹郎の親友として紹介されている。[2]
2021年、長編映画『もっとも純粋なQ』で監督デビュー。[3]幼少期のエピソードとして、小学生の頃は、テストを一度もやったことがなく、いつも答案用紙の裏に絵を描いていた。ピアノを習っていたが、1年間習ってドしか覚えられず、「なんでそんなに間違うん?」と担当の講師に訊かれると「なんで間違ったらあかんの?」と応えていた。風変わりな子供だったことが見受けられる。[4]

音楽活動[編集]

15歳のときに、アコースティックギターを始める。
高校時代にギター・マンドリン部に所属し、後の真田の音楽性に大きな影響を与えることとなる。
高校3年の夏、全国高等学校ギター・マンドリンコンクールにて、文部科学大臣賞(全国1位)を受賞する。その際、ギターのパートリーダーを務める。
当時の愛用のクラシックギターはASTURIAS。

2012年、バンド響心SoundsorChestrAを結成。当時を振り返って真田は、「言いたいことを大きい声で叫びたかっただけで、バンドを組むつもりはなかった」と述べている。[5]

響心SoundsorChestrAは、2021年までに、9枚のアルバム作成を手掛け、300本を超える音楽ライブに出演し、2015年末、日本最大級の音楽フェスティバル・COUNTDOWN JAPAN に出演した。

2021年6月、活動名義を響心SoundsorChestrA/総理(SO-RI)から真田宗仁郎に改名し、響心SoundsorChestrAの解散を発表する。

真田は響心SoundsorChestrA結成以来、アルバム、シングル含めおよそ90曲の楽曲、すべての作詞作曲を手掛ける。

バンド解散の理由は、響心SoundsorChestrA最後のアルバム『2020/Les Demoiselles d'Avignon(2020年/アヴィニョンの娘たち)』を超えるアルバムは、今までのままの響心SoundsorChestrAでは作ることはできないというものであった。[6]

脚注[編集]