百尺観音(ひゃくしゃくかんのん)とは、福島県[相馬市]]日下石高根沢686に存在する巨大な観音像のことである。
相馬駅の南方、三峰山に鎮座する巨大な観音像である。
昭和5年(1930年)から地元出身の仏師が3代にわたって彫り続けたといわれている。高さは118尺(約39メートル)で、山の半分を削り取った崖を背景にしており、左手に蓮の花を持ち、半眼のまま瞑想しているように見える観音像である。