白鳥芳郎
ナビゲーションに移動
検索に移動
白鳥芳郎(しらとり よしろう、1918年12月1日-1998年2月8日)は、東洋史学者。
経歴[編集]
東京生まれ。白鳥庫吉の孫。東京大学文学部東洋史学科卒、Ph.D.。1948年上智大学文学部助教授、56年教授。89年定年、名誉教授。1980年秩父宮記念学術賞受賞。タイ研究のためたびたび同国に渡り滞在した。
著書[編集]
- 『華南文化史研究』六興出版 1985
編著[編集]
- 『〓人文書』編. 講談社 1975
- 『東南アジア山地民族誌 ヤオとその隣接諸種族 上智大学西北タイ歴史・文化調査団報告』編. 講談社 1978
翻訳[編集]
- ヨハネス・ラウレス『聖ザビエルの灯』翰林書院 ブルーリボンブックス 1949
- ジョルジュ・デュバルビェ『近代中国史』後藤富男共訳 白水社 (文庫クセジュ) 1955
- W.コッパース『未開人の世界観 文化人類学的考察』三和書房 1957
- W.エバーハルト『古代中国の地方文化 華南・華東』監訳 六興出版 1987
- 記念論文集
- 『アジア諸民族の歴史と文化 白鳥芳郎教授古稀記念論叢』六興出版 1990