白川道

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白川道(しらかわ とおる、1945年10月19日-2015年4月16日)は、作家。

人物[編集]

本名・西川徹。北平生まれ。神奈川県平塚市育ち。一橋大学社会学部卒。いくつかの会社を転々とし、投資関係の仕事につくが、金の詐取で91年実刑判決を受ける。それより前に横森理香とつきあっており、その時のことを横森が書いたのが『ぼぎちん』である。94年、実体験を元にした『流星たちの宴』でデビュー。97年「天国への階段」を東京新聞に連載、山本周五郎賞候補になる。新潮社の編集者・中瀬ゆかりとは事実婚関係にあった。