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男おいどん(おとこおいどん)は松本零士の漫画作品。
週刊少年マガジンで連載されていた。九州から上京した主人公(大山昇太)が、異様なトリを飼っている婆さんのいる下宿の四畳半で暮らし、パンツとサルマタケ(キノコ)に囲まれて過ごしつつ、ラーメン屋でバイトをする話である。主人公はモテないが、かならず美女が主人公が寝てる時に現れて礼を言ったり、主人公について語ったりすることで一話が終わる。主人公は学生でもなく今でいうフリーターのようである。定時制高校を中退して宙ぶらりんな生活をしていた[1]。