『甲子園の空に笑え』(こうしえんのそらにわらえ)は、川原泉が1984年に描いた野球漫画。
田舎の野球部が、素人の女性監督(生物教師)の指導の下、シード制の廃止によってドタバタのうちに甲子園出場権を得て、準決勝まで勝ちのこってしまうというファンタジー。『花とゆめ』で連載されていた。のちに『メイプル戦記』においてほぼ女性だけのプロ野球チームの監督となり、甲子園決勝戦で覇を競った相手校の監督とともにプロ野球でリーグ優勝を果たす。