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田中茂穂(たなか しげほ)とは、日本の魚類学者である。
1878年（明治11年）8月16日、高知県に生まれる。1904年（明治37年）に東京帝国大学理科大学動物学科を卒業。
1913年（大正2年）、ジョルダンらと共に日本産魚類の標準和名を体系的に纏めたを出版。
1938年（昭和13年）～1939年（昭和14年）に東京帝国大学教授及び同大学三崎臨海実験所長を兼任。
1911年（明治44年）～1930年（昭和5年）にかけて『日本産魚類図説』シリーズを刊行。
1974年（昭和49年）12月24日、死去。
