用法が限定されすぎている日本語

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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用法が限定されすぎている日本語を紹介していくよ。

五十音順です。

一覧[編集]

凍てつく
「寒さ」の前でしか用いない。
ぐっすり
「眠る」の前でしか用いない。
こよなく
「愛する」の前でしか用いない。
こんがり
焼くとか、焼き物関係でしか使われない。
たのもう
道場破りをする時にしか用いない。
たわわ
「実る」の前でしか用いない。
ちょちょぎれる
「涙」の後でしか用いない。
どしどし
「応募」の前でしか用いない。
どんぶらこ
昔話『桃太郎』で、川上から桃が流れてくる様子を表現するのにしか用いないにもかかわらず、日本人の99%が知っている謎の単語。
泥む(なずむ)
goo辞書では「物事がはかばかしく進まない」と説明されている言葉。
多くの現代人は、『贈る言葉』の歌い出し「暮れなずむ」以外で耳にする機会がない。
絆す(ほだす)
「絆される」という受身形でしか使うことがない。

関連項目[編集]

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