琴仁成篤
ナビゲーションに移動
検索に移動
琴仁成 篤(ことにんせい あつし、1985年11月26日 - )とは、佐渡ヶ嶽の大相撲力士。本名成田 篤。身長173センチ、体重122キロ。以前の四股名は、琴成田 篤(ことなりた あつし)だったが、改名した。
概要[編集]
中学時代は野球部だったが、参加した相撲大会で、同級生に歯が立たなかった悔しさで相撲道場に入門[1]。足立新田高校相撲部創設のきっかけとなった。
佐渡ヶ嶽部屋に入門して、2004年11月に初土俵。序ノ口と序二段をしばらくの間、行き来することとなる。2007年11月場所から、それまでの琴成田 篤から琴仁成 篤に改名した。
2012年1月場所には、西三段目の3枚目の地位まで昇進するも、その場所で負った怪我(右膝前十字靱帯断裂)によって、リハビリのために2013年9月場所まで休場することとなった。しかし、西の序の口16枚目まで落ちて迎えた2013年11月場所で序の口優勝。翌場所の二段目の西10枚目でも、二段目優勝。序の口、二段目での2場所連続となった。
成績[編集]
- 通算成績:196勝175敗28休(58場所)
- 序ノ口優勝:1回(2013年11月場所・7戦全勝)
- 二段目優勝:1回(2014年1月場所・同じ7戦全勝の朝興貴との優勝決定戦を制しての優勝)
- 最高位:西三段目 3枚目(2012年1月場所)