球場のシャーロット

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

球場のシャーロット』は、黒宮魚による日本漫画作品

概要[編集]

芳文社の公式マンガアプリ「COMIC FUZ」にて2024年1月27日より配信[1]

ストーリー[編集]

秋葉は、父親の再婚で義妹シャーロットができる。両親は仕事であまり家に帰らないこともあり、義妹と二人で家にいることが多かったが、シャーロットとはあまり話さないこともあって時が過ぎていく。そんな中、秋葉はシャーロットに付き合って球場に出かけることになり、一緒に野球観戦をするようになる。

登場人物[編集]

白市 秋葉(しらいち あきは)
本作の主人公。父親の再婚によって義妹ができる。人混みが苦手で野球のこともあまり知らなかったが、野球好きのシャーロットに付き合って広島駅の球場に行くことになる。最初はあまり乗り気ではなかったが、シャーロットと一緒にきてそれなりに楽しめるようになっている。
海神高校2年生でシャーロットたちの先輩。
母親が事故死する前に球場に連れてきてもらってそこでシャーロットと出会っているが、そのときの相手を男の子だと思っていることもあってシャーロットだと気づいていない。
シャーロット
母親と秋葉の父親の再婚によって秋葉の義妹となった少女。愛称は「シャー」。すぐに泣く癖があり、普段はあわあわしてあまり話せない。野球が大好きで球場に来ると普段と違ってテンションが高くなり、大声で応援したりする。チームが負けると放心したような顔でピクピクしてしまう。広島一筋のベテラン銀山 銀仁朗(かなやま ぎんじろう)を応援している。
秋葉と同じ海神高校1年生。人見知りであまり話せないこともあり、学校でもうまく話せずに球場で色々と言い合ったいろは相手でも逃げてしまったりする。
昔に球場で秋葉と会ったことがあり、そのことを覚えている。
瀬野 いろは(せの いろは)
球場で秋葉とシャーロットの隣で応援していた少女。イケメン好きであり、投手の上森大河(うえもりたいが)と水谷が推し選手であり、双眼鏡で観戦している。
シャーロットや秋葉と同じ海神高校に通う1年生。球場でいろいろと言い合ったシャーロットに話しかけるも逃げられたことで追いかけ、秋葉も交えてバッティングセンターで遊び、秋葉に義妹と仲良くしてほしいと頼まれている。
天神川 真優(てんじんがわ まゆ)
シャーロットのクラスメイトの女子。誰とでも距離感が近い。
野球のことをあまり知らないが、一体感が好きで球場に来ている。秋葉たちと球場で隣の席になり、知り合いとなった。
詩音(しおん)
ハミキン君
広島県の野球チームのマスコット。

用語一覧[編集]

海神高校(わだつみこうこう)
秋葉たちの通っている高校。

単行本[編集]

芳文社FUZコミックス〉より発売。

タイトル 初版発行日 ISBN 備考 サブタイトル
1 2024年7月16日(2024年7月1日発売) ISBN 978-4-8322-0414-0
  • 第1話 球場のシャーロット
  • 第2話 ハミキン君と玉占い
  • 第3話 推しはイケメン
  • 第4話 誰が為のホーマー
  • 第5話 野球博士の方なのですか?
  • 第6話 追憶のサヨナラゲーム

脚注[編集]

外部リンク[編集]