猪俣範一

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猪俣範一(いのまた のりかず、1949年- )は、評論家、社会運動家。

人物[編集]

大分県中津市生まれ。九州大学工学部卒業後、東芝入社。重電プラントエンジニアリング部門に従事し、技術者、課長、部長、事業責任者を経て中国国営企業の買収チームリーダーとして交渉役を務める。2005年設立の日中合弁企業にて董事長(会長)、総経理(社長)を兼任し、国営企業意識からの脱却を目指した企業改革を実施。中国人従業員の管理・育成、地元政府機関との折衝、中国顧客との交渉等をとおして中国の実態を体験。会社業務で約30カ国の海外出張を経験し、日本を外から見る視点を養う。現在、NPO法人 知的生産の技術研究会代表幹事、セミナー講師。機関誌「知的生産の技術」などに寄稿。草の根サロン「国民の・国民による・国民のための憲法改正」代表幹事。

著書[編集]

  • 『国民の国民による国民のための憲法改正 みんなで考えよう!憲法のこと』 (コミュニティ・ブックス) 日本地域社会研究所, 2020.9
共著
  • 『7人七色の人生体験 生き抜く知恵を読み取る』 (コミュニティ・ブックス) 輝き人生研究会編,小野恒, 木下勝栄, 小林尚衛, 齊藤純,根岸昌,吉田勝光共著. 日本地域社会研究所, 2021.5