物の怪オンパレード
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概要[編集]
『サンデーうぇぶり』で2024年8月29日より読切掲載された後、好評で月1で連載されている。
ストーリー[編集]
小さいころから妖怪が見えた守川吟治は地元のヤンキーたちにいじめられていた。優等生として頑張り、東京の高校に進学。だが、吟治を慕う妖怪たちも東京についてきてしまう。さらに東京でも数多くの妖怪たちがおり、友達もできずにトラブルにあってしまう。そんな中、同じく妖怪が見えてからまれていた三ツ峰灯を助けたことで、ようやく高校で初めて会話ができたのであった。
登場人物[編集]
- 守川 吟治（もりかわ ぎんじ）
- 本作の主人公。幼いころから妖怪が見え、妖怪の友達がいると言ったら馬鹿にされていじめられていた。そのため、東京の高校で心機一転して生活しようと優等生として頑張り、推薦で合格。東京で妖怪たちがいつつも一人暮らしをしながら東京都立大渡界高等学校1年B組に通う。
- 妖怪のことは別にしても人付き合いは得意ではなく、ネガティブ思考。高校に入学しても周囲にうまくなじめず妖怪に絡まれた困っていた灯を助けてさらに浮いてしまうも、灯に感謝される。
- 三ツ峰 灯（みつみね あかり）
- 東京都立大渡界高等学校1年C組の女子生徒。吟治と同じく妖怪が見え、妖怪に絡まれて困っていたところを吟治に助けられて謝する。
- 吟治の母親
- 東京に行った吟治を心配しつつも応援している。
- 大家
- 吟治が東京で済むことになったアパートの大家。アクティブでキャンプ道具なども一式持っている。
妖怪[編集]
- じじ
- 吟治のことを孫のようにかわいがっている妖怪。
- ワサビ
- 河童の妖怪。
- ワタリ
- カラス天狗の妖怪。人の姿に変化することもできる。
- 三郎（さぶろう）
- 落ち武者のような妖怪。
- ヒナ
- 小さい妖怪。
- マメ
- 小さい妖怪。
- トウコ
- 小さい妖怪。
- モモコ
- 小さい妖怪。
- あやめ
- フク
- 猫の妖怪。
- ぼん太
- がしゃどくろの妖怪。気弱な性格。
- トビ
- カラス天狗の妖怪。
- もみじ
- 赤鬼の妖怪。
- よつば
- ろくろ首の妖怪。
- メラゾー
- 火の妖怪。
- 化け猫
- 吟治が東京で住むことになった家を縄張りにしていた妖怪。今まで住んでいた人間たちを追い出してきた。吟治も追い出そうとするも勝負に負けてしぶしぶ住むことを認める。
用語一覧[編集]
- 妖怪
- 普通の人にも姿を見せることはできるが、普段は人に見えないように姿を隠している。
単行本[編集]
小学館〈サンデーうぇぶり少年サンデーコミックス〉より発売。
| 巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2024年11月17日（2024年11月12日発売） | ISBN 978-4-09-853687-0 | 帯で荒川弘から推薦コメント[1] |
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